今回は、「大切な人に、特別な時ほど、動画のプレゼントはおすすめ!」というお話をします!
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"プレゼント" の難しさ
皆さんは普段、どのようなシーンでプレゼントを贈りますか?
・友人の誕生日や、結婚式に
・会社のメンバーの達成祝いに
・母の日や、勤労感謝の日などの祝日に
・赤ちゃんの出産祝いに
Etc…
人付き合いや性格に大きく左右されますが、人は、平均して1年に約4回のプレゼントをすると言われています。
ほしいモノ、贈りたいモノがあるうちは気にならないものの、長い付き合いであればあるほど、「昔と被らないように… 」「ほしいモノって、もうあまりなさそうだな」など、難しい側面も出てきます。
想いのこもったプレゼント
先日、某コンサルティング企業の方から、こんな依頼をいただきました。
「会社の上司が、高い役職に昇格されるんだけど、欲しいモノは、もう持っているだろうから、想いを込めた動画をプレゼントしたいんだよね」
コンサルは平均年収が高い業種です。高価なものでも、欲しいモノはすでに買えていると思うと、贈るプレゼントに困ります。
「絶対につかうであろう消耗品?」
これは、昇格祝いに相応しいか…
「高いブランド品?」
その人のこだわりが強ければ、せっかく高いモノを贈っても使ってもらえないかも…
贈っても邪魔にならない、日々の感謝や、お祝いの想いを込められる、そんなプレゼントって?
そんなことを考えてもらったのかもしれません。チームメンバーや、OBも含め、全員分の想いを撮影させていただき、お贈りさせていただきました。
動画をプレゼントする際の3つのポイント
動画はいまや、誰もが簡単に撮影できるツールです。そんな動画をプレゼントする場合、僕は、いくつかポイントがあると思っています。今回は、特に重要だと感じている3つに絞って、書き残して置こうと思います。
① 誰に何を伝えたいか?読後感を明確にする
ただ動画を回していても、撮られる側も、見る側もなんとなくは意図がわかるものの、何だっけ..?という動画になりかねません。
動画を送りたい方へ、「どのような想いを感じて欲しいか?」を考え抜くことが、動画プレゼントでは重要になってきます。
今回は「日々お世話になっているチームメンバーから先輩へ、日頃の感謝を」をテーマとして、チームメンバー全員から、先輩へのメッセージを撮影しました。
② 一緒に動画の構成を考える
よりよい動画にするため、「動画を作ってほしい」という依頼だけで、任せていただくのではなく、①で読んでいただいた読後感部分も含め、依頼をいただいたはじめの段階では、質問や動画構成を、一緒に考えるお時間をいただいています。
そのコミュニティにしかわからない質問、共通言語など、外からはわからないものがあります。
ここを無理にねらっても寒いだけ。なので、今回もはじめの質問案などは一緒に考えせていただきました。
ただただ「先輩へメッセージを!」と質問しても、あまり面白みが足りないので、「コンサルタントとして、先輩を売り込むなら、どんなキャッチコピー?」という、別の確度からのメッセージのもらい方も、話し合いの中ででてきた、コンサルティングならではの質問でした。
色々な方のキャラクターや、その先輩への想いが垣間見えて、面白い動画になったのではないかと思っています。
③ 後から見返しても価値があるモノにする
これは「プレゼントされる側」が見ても、そして「プレゼントする側」から見ても、です。その場でプレゼントをして終わり、ではもったいない。
趣旨は、先輩へのプレゼントですが、チームメンバーの成長も、日々考えているその先輩にとって、今後、チームメンバーがモチベーション高く仕事ができるようになることは、非常に価値があると思います。
本質的に求めてるものをサポートできるプレゼントになれば、動画というモノ以上の価値があるのではないでしょうか。
だいそれたことを言いましたが、どこまでの効力があるかは、最終わかりません。
ただ、例えば動画の中でチームメンバーにさせていただいた、「今後、どのようなコンサルタントになっていきたい?」などの質問も、後で見返した時に、なにかのチカラになれば嬉しいなと思って撮影しています。
自分の言葉というは、人から言われるものの何倍もチカラになり、時に残酷にのしかかるものでもあります。それを楽しめる日々を過ごせていたら、最高です。
おすすめ!動画プレゼント術!
僕の思う3つのポイントを書かせていただきました。
補足で、「プレゼントされる側」「プレゼントする側」から見ても、と言いましたが、もっというと、時をへて、この動画に出ている皆様の子供たち、コンサルティング業界を目指す見知らぬ誰か、そういうどなたかのチカラになりえるとしたら?
こういうことを考えていると、動画というモノ自体を超えた、この上ない価値、無限の可能性がこの動画に込められていると思えて仕方ありません。
今回の例のような、先輩へのプレゼントに限らず、
・奥様や彼女への
・友達への
・家族への
動画プレゼント、ぜひやってみてください!
僕にそのお手伝いができたら、幸せですが、僕やよそに依頼せずとも、皆さんのスマホでも創ることができる素敵なギフトです。
ぜひ大切なシーンでやってみてください!